百日写真の撮影で大泣き!人見知り・場所見知りするときの対処法
絶対に赤ちゃんの笑顔を撮影したい人や、写真撮影で赤ちゃんが大泣きしたときの対処法が分からないという人に、今回の記事はおすすめです。百日写真を撮影するときは生後3か月なので、ようやく外界の刺激に反応できるようになったばかりです。そのため、焦らずに適切に対処できるようにしましょう。ぜひ参考にしてください。
赤ちゃんが写真館で泣いちゃっても落ち着いて
人見知りは成長している証拠です。両親が明るくサポートすることで、赤ちゃんの緊張も少しずつ解消されます。長い目で待ちましょう。
顔が強張ってしまっても仕方ない
これまで新しい環境にいても平気だった赤ちゃんも、外界の刺激に反応できるようになったので人見知りや場所見知りをしてしまいます。それは成長している証拠なので喜ばしいことです。大人でも初めての場所に向かうときは緊張するので、広い心で対応しましょう。
緊張の一番の天敵はプレッシャー
まだ生後3か月の赤ちゃんに、こちらの要求を伝えるのは難しいでしょう。言葉も理解していない赤ちゃんに笑うように指示しても、赤ちゃんは混乱してしまいます。さらに機嫌を損ねてしまうかもしれません。両親も絶対に笑顔の写真を撮影しようとせずにリラックスしましょう。
リラックスできる空間作りを心掛ける
赤ちゃんは、初めての場所でも両親と一緒だと安心します。そのため、カメラマンは赤ちゃんが緊張して泣いてしまったときは、一定の距離をとって優しく見守っています。両親と一緒に過ごすことで次第に環境に慣れてくるので、そのときまで焦らずに待ちます。
両親も一緒に楽しむ
赤ちゃんは両親の表情をよく観察しています。そのため、両親が子どもの前で不安な表情や焦っている表情をしていると、赤ちゃんはそれを感じ取ってしまうでしょう。
そのため、大人でも慣れない場所に足を踏み入れると緊張するのだから、子どもだとなおさらだと思えるようにしてください。そして両親もこの機会を一緒に楽しみましょう。
子どもが人見知りしているときの対処法
無理になだめようとしないで、まずは機嫌がよくなるのを待ちましょう。
赤ちゃんが泣いている原因を探す
お腹が空いているのか、眠たくて機嫌が悪いのかを探すようにしましょう。無理やり泣き止むようにあやすのではなく、どうして機嫌がよくないのか探るようにします。原因が分かればそれに対処します。後は機嫌がよくなるのを待ちましょう。
パーツ写真で赤ちゃんらしさを思い出に残す
赤ちゃんの丸い体は今だけなので、カメラマンは赤ちゃんが人見知りして機嫌がよくないときは、パーツ写真を撮影します。後から成長の様子を確認できるように手や足の写真を残しておきましょう。
赤ちゃんが好きなものを追いかけられるようにする
最初は新しい場所に足を踏み入れると緊張して体が固まってしまいますが、環境に慣れてくると自分からおもちゃになるものを探しに出かけます。子どもは遊びの天才なので、何でもおもちゃにして遊びます。
人見知りがなくなったところでカメラマンが写真を撮影するので、何かに夢中になっている自然な様子の赤ちゃんを記録に残せます。
子どもが場所見知りしているときの対処法
赤ちゃんが一番喜ぶ方法を選択しましょう。大人より繊細な部分があるので気を遣うようにします。
貸し切り型写真館がおすすめ
ショッピングモールのなかにある写真館では、通路から室内の様子が見られてしまいます。また、一般的な写真館では、撮影スタジオ内にほかの撮影者がスタンバイしていることもあるので緊張してしまうでしょう。
貸し切り型写真館の場合、まるで自宅にいるような空間を演出できているので、リラックスした状態で撮影に挑めます。衣装選びから撮影まで他人の目を気にする必要がありません。また、大声で泣き出してしまってもそこまで迷惑をかけないので、赤ちゃんの機嫌が悪くなっても問題ありません。
カメラマンに出張撮影を依頼する
自宅の近くに貸し切り型写真館がないときは、カメラマンに出張撮影を依頼する方法があります。料金は、貸し切り型写真館と比較すると安くなっていることが多いので、リーズナブルにサービスを利用したい人にもおすすめです。
カメラマンが赤ちゃんの緊張をほぐしながら撮影してくれるので、安心してサービスを利用できます。慣れない場所に行くと緊張して泣き出してしまう赤ちゃんや、落ち着きがなくなってしまう赤ちゃんにはおすすめです。
神社などでも撮影できますが、普段利用している公園や広場などでも対応してくれます。カメラマンは、写真館に所属している人もいればフリーランスで活動している人もいるので、自分の目的に合った人を選択しましょう。
まとめ
1日中ずっと泣いている赤ちゃんはいません。泣いている原因を探して対処できれば、大抵の場合は泣き止みます。撮影時間に限りがあるので、赤ちゃんの機嫌が悪くなると両親は焦ってしまいますが、赤ちゃんのペースに合わせてあげるほうが撮影はスムーズに進行するでしょう。
まだ生後3か月なので、こちらの言葉を理解できません。そのため、両親が笑顔でいてあげると次第に泣き止みます。カメラマンと協力して撮影に挑みましょう。