赤ちゃんはいつ頃から笑い出す?撮影時に笑顔を引き出す秘訣とは

公開日:2023/04/15  最終更新日:2023/04/24

笑う赤ちゃん

子どもの記念すべき日に写真撮影をするなら、やはり笑顔を引き出したいものです。そもそも赤ちゃんはいつ頃から笑い出すのでしょうか? 生後100日の記念すべきタイミングで赤ちゃんの笑顔の写真を撮影したいと考えている人は、赤ちゃんの笑顔を引き出すためにも、今回の記事を参考にしてみてください。

赤ちゃんはいつ頃から笑い出す?

赤ちゃんは生後すぐに笑い出しますが、反射的に起こっているため、大人のように外界の刺激に反応して笑っているわけではありません。

生後4週間までの赤ちゃん

生後4週間までの赤ちゃんが笑うのは、新生児微笑というものです。こちらは笑っているのではなく、反射的に起こっているといわれています。赤ちゃんは、眠たいときに目を閉じたまま微笑むのです。

生後2か月頃から赤ちゃん

生後2か月頃から赤ちゃんが笑うのは、社会的微笑というものです。赤ちゃんが成長すると、新生児微笑の回数は減少します。次第に増えてゆく社会的微笑は、外界の音などの刺激に反応して笑顔になるのです。

しかし、まだ人なのか物なのか区別がつかないので、人だけではなくぬいぐるみやロボットなどにも反応して笑顔になります。だんだんと興味が外側に向いてきた証拠といえるでしょう。

生後3か月以降の赤ちゃん

生後3か月以降の赤ちゃんは、喜怒哀楽の感情も豊かになります。だんだんと声を出して笑うようになり、表情もはっきり出始めるので、どんどん子どもらしくなっていくでしょう。

生後100日頃は表情が豊かで目が離せない!

新生児の頃とは違い、さまざまな表情を見せてくれます。外界の刺激に反応するので、一緒に生活していて楽しくなるでしょう。

首が座り始める

生後3か月までは、赤ちゃんの首が座っていないので抱きかかえるのも大変です。しかし、生後3か月を過ぎると首が座り始めるので、たて抱きができるようになります。すると両親の負担も軽減されるようになるでしょう。

笑顔が出始める

生後100日頃は、はっきりとした笑顔が見られるようになります。それまでは新生児微笑なので、反射的に笑っていました。しかし、自分の意思で外界の刺激に対して笑うようになるので、とても可愛く見えます。両親も頑張って赤ちゃんを笑わせようとするでしょう。

親を認識できるようになる

生後3か月を過ぎると視力がしっかりしてきます。そのため、親を目で追うようになります。親の発言に対して笑うだけではなく言葉にならない声を発するので、両親にとってもまるで赤ちゃんと会話しているような気分を味わえるので、楽しいひとときになるでしょう。

周りの世界を探り始める

自分の周りの環境に意識を向けるようになります。指しゃぶりはその代表例といえるでしょう。自分の指は自分の体の一部であることを認識しようとしています。また、自分の目の前で自分の手を見つめる行ためも、自分の手が自分の体の一部であることを認識しようとしているのです。

感情が出てくる

新生児の頃は、眠っているとき以外泣いているような状況でしたが、生後3か月頃になると夕方に泣くようになります。1日が終わろうとするタイミングで泣く理由は、疲れが出て不安な気持ちが押し寄せてきたからだといわれています。

親にとってみると、忙しいタイミングで泣かれるのはつらいですが、赤ちゃんが確実に成長していることが分かるので、嬉しくなるでしょう。

撮影時に赤ちゃんの笑顔を引き出すコツ

赤ちゃんにとって環境の変化は大きなストレスになります。できるだけ普段通りに過ごせるように配慮してあげましょう。小さな変化もできる限り起こさないようにしてあげることが大切です。

いつもどおりの環境づくり

フォトスタジオで撮影するときに、いつもとは違う環境に戸惑う赤ちゃんは多いでしょう。見慣れないカメラも赤ちゃんにとってはストレスになります。そのための対策として、普段の何気ない様子をカメラで撮影するようにしましょう。

そうすることで、赤ちゃんはカメラに抵抗を示さなくなります。こちらは自宅で取り組めることなので挑戦してみましょう。

両親が協力して笑顔を引き出す

赤ちゃんは親を認識できるようになっています。そのため、両親が笑顔でいると赤ちゃんも安心して笑顔になれるでしょう。写真撮影で赤ちゃんの機嫌が悪くて慌ててしまうと、その両親の様子を敏感に感じ取ってしまう恐れがあります。トラブルがあっても慌てずに落ち着きましょう。そして、赤ちゃんに優しく声をかけてあげてください。

音で笑顔を作る

赤ちゃんの好きな音を事前に知っておきましょう。面白い音だけでなく、くしゃみのような音を聞いても笑顔になることがあります。可能であれば好きな音が出るおもちゃをフォトスタジオに持っていきましょう。

機嫌が悪くなると、そのおもちゃを使用して機嫌をとれます。両親にとってもお守りのような存在になるでしょう。

 まとめ

赤ちゃんの笑顔は周囲の人を和ます不思議な力があります。生後3か月の赤ちゃんは、人だけではなくぬいぐるみやロボットにも反応して笑顔を見せます。大人になると見られない表情なので、しっかり写真に残せるようにしましょう。もし撮影時に泣いてしまってもそれはそれで思い出になりますが、泣き止ませて笑顔を引き出したい場合はいつも通りの環境を作ったり、赤ちゃんの好きな音やおもちゃを用意しておくなど対策しておきましょう。

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